都市ガスについて
高度成長期、日本の一次エネルギーに占める石油の割合は、実に76%にも達していました。
例えてみれば、極端な偏食児童だったといえましょう。
この日本にとって、オイルショックは青天の霹靂といってよい出来事でした。
狂乱物価や買占め騒ぎは、まだ記憶に新しいものです。
現在では、省エネルギーの浸透、脱石油の進展による世界的な原油のダブつきがあり、エネルギー需給は安定していますが、油断は禁物。
イラン・イラク戦争の例でもわかるように、国際情勢如何でエネルギー供給は簡単にひっくり返ってしまうのです。
また、現在軟化している石油情勢も、アメリカ、北欧の油田の頭打ち、発展途上国のエネルギー需要の増大。
また、世界景気の拡大による需要増大など、中・長期的にみれば再びタイトになるともいわれています。